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【転職10回の筆者がおススメ】ミドル世代のための転職関連書籍:5選!

これまで10回目の転職を経験している【にぬきたまご】です(@tenshoku_sitara)。

この記事では筆者がこれまでの転職活動において大変参考になった転職関連本を5冊紹介させていただきます。

著者の様々な成功体験を紹介している書籍はたくさんあります。

この記事ではわたしの様な特別なスキルも持っていない普通のミドル世代のサラリーマンにとって、以下の様な再現性のある内容を含むものをピックアップしました。

  • 職務経歴書・履歴書の書き方
  • ミドル世代の転職に必要な準備
  • 面接対策
  • 自分に合った転職先・職種の見つけ方
  • 転職活動と並行して経済的自由を目指す方法
にぬきたまご
にぬきたまご
それでは、おススメの転職関連本を紹介していきます!

転職関連おススメ本① 『採用獲得のメソッド 転職者のための職務経歴書・履歴書・添え状の書き方』

こんな人におススメ!
  • はじめて又は久しぶりに転職活動を行う人
  • なかなか書類選考を突破できない人

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キャリアドメインの代表取締役であり、マイナビ転職など様々なメディアで転職情報を発信している谷所健一郎さんによる著書です。

職務経歴書・履歴書の書き方が具体的かつ定例に解説されていますので、特にはじめて転職活動をおこなう方にとっておススメしたい本です。

わたしも定期的にこの本に書かれている内容を見返して自分の応募書類をアップデートしていますが、書類選考がなかなか通過できない方にとっても参考になるアドバイスが具体例をもって掲載されています。

サンプルも豊富にあり、職種別のみならず、リストラで転職する場合やブランク期間のある場合などのケース別のサンプルがカバーされています。

転職サイトにも応募書類のサンプルは掲載されていますが、本書では実際に内定を勝ち取られた方々の職務経歴書を用いて解説されているところがポイントになります。

また、カバーレター、お礼状の書き方、Web経由の応募のポイントについても具体的な事例を用いて解説されています。

転職関連おススメ本② 『1万人を面接した元・外資人事部長が教える英文履歴書の書き方・英語面接の受け方』

こんな人におススメ!
  • 外資系企業への転職を検討している人
  • 英文レジュメの書き方・改善点を知りたい人

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これまで10万通の英文履歴書を見てきたグローバル人材プロデューサーの鈴木美加子さんによる著書です。

わたしは日系企業、外資系企業両方に転職した経験がありますが、自分の経歴をまとめてアピールする、という同じ目的の書類であっても英文レジュメの作成にあたっては日本語の職務経歴書とは違ったコツがあります。

本書では外資系の採用において重要なポイントが採用側目線で実践的に解説されていますので、はじめて外資系企業にチャレンジする方、これまで使用していた書類を改善されたい方の両方におススメできます。

職種のテンプレートが豊富なだけでなく、実例を用いて書類の改善点が解説されており、見出し、改行やスペースなどのレイアウト、使用するフォントに至るまでかなり細かい点まで網羅されています。

個人的にはKey Strengths(自分の強み)に関する解説が大変参考になりました。

本書を参考にするこちにより、書類上で応募先によって自分の経験から最適な強みを抽出してアピールする、という整理ができました。

英語面接の対策に関してもかなりページが割かれており、外資系企業との面接ではまず聞かれるであろう質問に対して具体的に模範解答が解説されています。自分の経験に合った形に内容を調整すれば有効な面接対策になると思います。

転職関連おススメ本③ 『科学的な適職』

こんな人におススメ!
  • 自身のキャリアプラン・ワークライフバランスを見直したい人
  • 自分が納得できる転職を合理的に検討したい人

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既に様々なメディアで取り上げられていますので、既にチェックされている方も多いかと思いますが、サイエンスライターの鈴木裕さんによる著書です。

科学的なアプローチで適職を探す、という革新的な内容です。

わたしの場合は年齢と転職回数もあって選べるほど職業の選択肢はないので、本書で紹介されている手法を使用する機会はそれほど多くないのですが、現職と転職先の評価を行うにあたってかなり有益な手法が解説されています。

経済的な成功を目的としたオファーを勝ち取る、といった典型的な転職の手法とは違い、幸福度や満足度を指標化して自身のキャリアを科学的に評価するというアプローチになります。

転職活動においては、どうしても現職のマイナス点に焦点を当ててしまい、隣の芝生が青く見えがちになります。

本書ではそういったバイアス(自分の脳のバグ)を取り除くための分析方法も解説されています。

わたしも8回の転職経験のなかでは失敗だった転職もありましたが、確かに本書で書かれているポイントの冷静な分析が欠落していた様に感じました。

実際に転職の案件が紹介されたり、応募する際には、一度本書の分析手法を用いて案件の評価を行ってみてはいかがでしょうか? 志望動機の整理にも役立つと思います。

転職関連おススメ本④ 『50代 後悔しない働き方 「勝ち逃げできない世代」の新常識』

こんな人におススメ!
  • ミドル世代で今後のキャリアを模索中の人
  • 自分の周りにミドル世代のロールモデルがいない人

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リクルート出身で、現在はオーダーメイド型企業研修を展開するエマメイコーポレーション代表取締役の大塚寿さんによる著書です。

これまで経営者や管理職1万人以上にインタビューをおこない、定年後後悔しないためにどの様に50代を過ごすべきなのか提言されています。

わたしはまさに50代になったばかりなのですが、ビジネスパーソンとしての短期的な目標はある程度設定しているものの、定年後の具体的なプランについては金融資産を積み立てる以外に考えることはあまりありませんでした。

本書のタイトルには「後悔しない働き方」とありますが、職務経歴書の書き方をはじめ、ミドル世代のための転職活動も網羅されていますので、転職関連本としておススメできます。

本書の後半では実際に充実したセカンドキャリアを過ごしていらっしゃる諸先輩方の実例も豊富に紹介されていますが、色々なキャリアの選択肢があることが知ることができ、個人的には読み物としても楽しむことができました。

転職関連おススメ本⑤ 『本当の自由を手に入れる お金の大学』

こんな人におススメ!
  • 今後のキャリアを模索中の人
  • 転職活動と並行してお金の勉強をしたい人

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YouTubeでお金に関する情報を発信し、78万人のチャンネル登録者をもつリベラルアーツ大学の両学長による著書です。

本書は、貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う―一生お金に困らない5つの力について解説されています。

転職に関する内容は一部になりますが、経済的な自由を実現するために会社員としての給与水準の高い業界・会社や外資系企業への転職について解説されています。

働き方イコール生き方という意味において、転職関連本としてもおススメできます。

特に会社員としての収入に依存することなく、小さくでも良いので副業を始めることを具体的な例を示しておススメされていますが、先の見えない時代のいまタイムリーな提言ではないかと思います。

既に投資などを始められている方や金融知識をお持ちの方にとっては既にご存じの内容が多いかと思われますが、わたしの場合はこれまでの自分の投資戦略を見直す良いきっかけになりました。

本書はこれから経済的な自由を目指す方にとっては良い入門書になると思いますが、著者もおっしゃっているとおり投資判断は自分のリスク許容度を把握しながら自己責任でおこないましょう。

転職関連本:まとめ 

以上、この記事では筆者がこれまでの転職活動において大変参考になった転職関連本を5冊紹介しました。

わたしはこれらの書籍によって、応募書類の改善、キャリアの見直し、お金に関する知識のアップデートを実現できました。

少しでも転職活動を行っている方の参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

筆者おすすめの転職エージェント(ミドル世代向け)[PR]

これまで転職10回の経験をもつ筆者のおすすめ転職エージェントを紹介します。

実際にわたしが登録して応募・面接のサポート、オファーの条件交渉などを行っていただいたエージェントになります。これらの転職エージェントには40代以降になっても求人案件をご紹介いただいています。

それぞれ別の記事でも詳しく解説していますので、よかったらあわせてご覧ください。

MS-Japan(エムエスジャパン)

MS-Japanは管理部門の職種に特化した転職エージェントです。わたしは登録して10年以上になりますが、登録していて実感しているメリットは以下の5つです。

  1. キャリアアドバイザーの質が高い
  2. 優良な案件が多い
  3. 日系・外資系両方の案件を扱っている
  4. 管理部門の案件を専門的に扱っている
  5. ミドル層のみではなくシニア層(50歳以上)の案件にも力を入れている

職種専門型の転職エージェントになりますので、他の総合型エージェントとの併用をおススメします。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズはロンドンに本拠地を構える外資系・グローバル企業特化型エージェントです。

わたしは5年以上登録しておりますが、ここ数年はわたしのお付き合いのある転職エージェントの中で一番多くの案件をご紹介いただいています。

わたしが実感しているロバート・ウォルターズのメリットは以下の5つです。

  1. 外資系の案件が豊富
  2. 他の外資系特化型エージェントと比較してキャリアコンサルタントの質が高い
  3. 優良・高収入の案件が多い
  4. ミドル・シニア層の案件も比較的多い
  5. 実務経験があればTOEICのスコアを問われない

外資系企業を選択肢に入れている方は登録必須の転職エージェントと言えると思います。

エンワールド・ジャパン

エンワールドも外資系・グローバル企業特化型エージェントで、わたしは登録して10年以上になります。入社後の活躍までサポートすることをアピールしており、わたしも実際に入社後にトラブルを解決していただいたことがあります。

わたしが実感しているエンワールドのメリットは以下の5つです。

  1. 外資系・グローバル企業の案件に特化
  2. 転職後のフォロー体制が充実
  3. 他の外資系特化型エージェントと比較してキャリアコンサルタントの質が高い
  4. 優良・高収入の案件が多い
  5. ミドル・シニア層の案件も比較的多い