転職を10回経験している【にぬきたまご】です(@tenshoku_sitara)。
ここ数年で、多くの企業でオンライン面接が主流な面接方法となりました。
わたしはこれまでのオンライン面接において、様々なトラブルを経験しました。
- ワイヤレスイヤホンのバッテリー切れ・接続不具合
- PCスピーカーの音質
- WiFi切断
- 部屋の明るさの調整
- 音声のかすれ
などなど・・・
こうしたトラブルの都度、色々なアイテムを導入して現在に至っています。
そこで、この記事ではオンライン面接におすすめなアイテムを5つ紹介させていただきます。
- ヘッドセット(片耳タイプ)
- Webカメラ(ライト付)
- LANケーブル&USBハブ
- データホルダー
- トローチ(喉のケア)
大事な面接に集中するために必要なアイテムを揃えて無用なトラブルを回避しましょう!
それでは、5つのアイテムについて解説していきます!
オンライン面接おすすめアイテム① ヘッドセット(片耳タイプ)
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当初はパソコン内蔵のスピーカーとマイクを使用していましたが、周辺の音もひろってしまうため、お互いの声が聞き取りにくい、といった問題がありました。
特に英語での面接の場合は、致命的な問題になりました。日本語以上にクリアに聞き取る必要があったからです。
その問題を解消するためにわたしは有線の片耳タイプのヘッドセットを使用しています。
なぜ有線なのか?
ワイヤレスはわずらわしくなく、快適なのですが、
- バッテリー切れ
- ブルートゥースの切断
といったデメリットがあるからです。
なぜ片耳タイプなのか?
- 自分の声が聞き取りやすい
- もし何か身の周りで起こっても把握しやすい
といったメリットがあるからです。
これらのデメリットとメリットを考慮して、オンライン面接では有線の片耳タイプのヘッドセットをおすすめします。
オンライン面接おすすめアイテム② Webカメラ(ライト付)
当初はPC内蔵のカメラを使用していましたが、部屋の電気を点けていても暗くて表情が見えにくいと面接官から指摘されたことがありました。
無事その面接は通過できたのですが、それ以来ライト付きのWebカメラを使用する様にしています。
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社内のオンライン会議でも使用しているので、同僚に確認してみたのですが、画像も発色もPC内蔵のものよりも良いという印象でした。
設置も簡単でディスプレイに固定して、USBを挿すだけです。
一点デメリットとしては、カメラの設置角度によってはLEDライトが眼鏡に反射しますので調整が必要になります。
スペックが高い製品が他にたくさんありますが、コスパを考えると非常にバランスの取れている製品だと思います。
マイク機能も付いていますが、わたしは前述の片耳タイプのヘッドセットを使用しています。
オンライン面接おすすめアイテム③ LANケーブル&アダプタ
自宅で光回線のルーターからWiFiを使用していますが、一度オンライン面接中にWiFiが切れてしまったことがありました。
面接が中断されたしまったことがそのまま選考結果につながるとは言えないかもしれません。
しかしながら、基本的に面接官は多忙であることが多く、おそらく面接時間を延長することは難しいケースが多いと思われます。
つまり、大事な面接の場で自分をアピールする時間が削られるリスクがあります。
それ以来、面接や仕事で大事なプレゼンがあるときは、LANケーブルを使用しています。
職場のシステム部門の同僚に相談して、このケーブルを購入しました。
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わたしの場合は、ルーターからリモートワークを行っている部屋まで少し距離がありますので、長めのものを使用しています。
LANケーブルにはカテゴリがありますが、契約している回線の容量よりも大きい通信速度に対応したケーブルを選ぶと良いと思います。
自宅の光回線が1G bpsなので、カテゴリ7(10G bps)のものを購入して快適に使用できています。
ご参考までに、WiFiとLANケーブルの速度の違いを比較してみました。
WiFi
LANケーブル
通信の安定を目的にLANケーブルを導入したのですが、やはり速度もかなり改善されていました。
また、ノートパソコンにLANポートがない場合は、USBポートを使ってLANアダプタを使うことでLANケーブルを使用できます。
わたしのノートパソコンはType-Cのポートしかないので、こちらのアダプタを使用しています。
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設定不要でアダプタを挿すだけで使用できます。
オンライン面接おすすめアイテム④ データホルダー
オンライン面接で履歴書や職務経歴書をパソコンの画面上で表示させていたり、プリントアウトしたものをデスクに置いている方もいらっしゃるかと思います。
わたしも以前はそうしていましたが、いまはこのデータホルダーを使っています。
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用途としては、面接で自分がアピールしたい実績を数字も含めて簡潔に大きなフォントで箇条書きにしたものを用意しています。
わたしの場合は、箇条書きにしたものを読むというよりかは、万が一面接中に頭が真っ白になったときのお守りがわりみたいなものです。
このアイテムを使用している理由はカメラの近くに設置することによって視線が大きく動かないことと視認性です(パソコンの画面上だと別のモニターが必要だったり、ウィンドウを変えたりする必要がある)。
気になる点としては、クリップ部分が固かったり、ゆるかったりすることなのですが、他にあまり良い製品もなく、コスパも考慮し、継続して使用しています。
オンライン面接おすすめアイテム⑤ トローチ(喉のケア)
面接が夕方や夜に予定されていて、終日仕事をした後には声が枯れている場合もあると思います。
面接でかすれた声で発言したり、咳払いすることはできれば避けたいものです。
個人によって色々な対応方法があると思いますが、わたしの場合は面接直前にトローチをなめるようにしています。
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あくまで個人的な感覚ですが、好きな味ですと多少のリラックス効果も感じています。
まとめ
以上、これまでわたしがオンライン面接で経験したトラブルをもとにおすすめアイテム5つを紹介させていただきました。
無用なリスクを回避して、面接に集中できる環境を整えましょう!
オンライン面接に慣れていない場合は、転職エージェントに依頼して一度模擬面接を行っておくとより安心です。
また、面接で自分の実績をアピールする場合、STAR面接の手法によってまとめておくと説得力のある回答ができます。
STAR面接については以下の記事で詳しく解説しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました!