いまの会社・仕事で様々な問題を抱えていて、「転職」という手段でこれらの問題を解決することを検討している方もいらっしゃると思います。
転職エージェントや転職サイトに登録していると、外資系企業の案件の紹介がくることもあります。
現在日系企業に勤務しているひとにとっては、「外資系企業への転職ってどうなんだろう」と思われることもあると思います。
また、転職そのものが生活への影響も大きいので、そのリスクを考えて躊躇されている方も多いのではないでしょうか。
- メリット① 待遇の改善
- メリット② スキルアップ
- メリット③ キャリアアップ
- メリット④ 人脈が広がる
- メリット⑤ 人生の選択肢が広がる
- 番外編① 退職金を受け取ることができる
- 番外編② 社会的信用が得られる
この記事を読めば、外資系企業への転職活動のメリットを実例により知ることができ、転職活動の選択肢を広げることができます。

外資系企業に転職して達成できたこと3つ
達成できたこと① 倒産危機の会社からの脱出
わたしはこれまで11社で働いてきましたが、そのうち2社は倒産したため現在は存在していません。
しかしながら、これまで大変幸運なことに失業期間は一切はありません。
倒産危機にあった会社に在籍しながら転職活動をおこない、なんとか2回とも倒産前に転職先を決めて脱出することができました。

現在の勤務先で自分ではコントロールできない問題が発生したときに、転職はひとつの解決策になります。
その際に外資系企業を選択肢に入れることで、日系企業にこだわっている人もよりも多くの選択肢を得ることができます。
達成できたこと② 外資系企業での勤務経験
わたしの初めての外資系企業への転職は少し遅く、40代になってからでした。
前述の倒産危機にあった日系企業に在籍していたときに、応募企業の選択肢を広げるために外資系企業にも応募していました。
当時は外資系企業での勤務経験がゼロにもかかわらず、近い業界での経験と日系企業で海外事業に関わっていた経歴を評価していただき、無事オファーをいただくことができました。
日系企業とは大きく異なる企業文化で多様な価値観に触れ、貴重な経験をさせていただき、その後のキャリアの選択肢も広げることができました。

大成功といえる転職だったと実感しています。

達成できたこと③ 少しずらした業種への転職
わたしはこれまで11社での就業経験がありますが、その中で転職では少し「ずらした」業界を狙うことがありました。

まったく同じ業種であれば即戦力として活躍できる可能性も高いのですが、せっかくの転職機会なので、可能であれば少し違う業界でキャリアの幅を広げたいと考えていました。
たとえば、〇〇という商材について、小売店相手のビジネスを行うアナログの業界から同じ〇〇をECで展開するデジタルの業界に移るといった感じです。
つまり利益率の低い業界から高い業界への転職です。
先ほど紹介した外資系企業への転職においては、今後より成長が期待されるデジタルシフトの知識と経験が新天地で取得できるという目的が達成できました。
いっぽう異業種への転職はリスクもあります。以下の記事で異業種への転職について詳しく解説しています。

外資系企業への転職で得られた5つのメリット
メリット① 待遇の改善

必ずしも転職=待遇の改善、とはなりませんが、わたしの場合は同じ職種・ポジションであっても日系企業から外資系企業への転職で待遇が改善されました。
もちろん在籍する企業によって求められるタスクは違いますが、自分の基本的なスペックはそのままで働く場所を変えるだけで待遇が改善されました。
採用企業のニーズと合致すれば、そのまま同じ会社に在籍していても改善されないであろう待遇を転職によって改善することが可能です。
dodaエージェントサービス等の転職エージェントでは年収診断サービスを行っているところもありますので、ぜひ一度チェックしてみることをおススメします。
メリット② スキルアップ

転職によって新天地で新しい知識やスキルを取得できることは転職の大きなメリットのひとつです。
わたしの事例ですと、外資系企業に転職した際に、仕事のスピード感、裁量、ボリュームがまったく違ったため、短期間で自分自身の成長を実感することができました。
当時の自分に必要な経験だったと実感しています。
また、複数の企業で様々な経験・スキルを取得することにより、タスクの最適解を導き出すために様々な選択肢を持つことも可能となります。
メリット③ キャリアアップ

「キャリアアップ」とは自分の実績とスキルによって自身の経歴・市場価値を向上させることをいいます。
いま在籍している企業でもキャリアアップは可能な場合もありますが、かならずしも会社の都合と個人のキャリア上の目的が一致するとは限りません。
なかなか自分が希望する仕事を担当できない場合や昇進するためのポストが不足している場合は、転職という手段によって新たな機会を模索することが可能です。
わたしの場合は転職によって、より知名度の高い企業での経験、昇進、より重要な案件への参画などのメリットを享受することができました。
特に外資系企業の場合、グローバル本社とのパイプが増えてくると日系企業では得られないようなスケールのプロジェクトに関われる可能性もあります。
いま転職を検討していなくても、転職市場で自分がどの様な評価を受けるのかを意識しながらキャリアアップを検討されることをおススメします。
メリット④ 人脈が広がる

転職すると、転職先での新しい上司・同僚はもちろん、以前の仕事では出会うことができなかった領域の取引先・人材と知り合えるきっかけになります。
また、在籍した企業を円満に退職すると転職先でも元同僚や元取引先などの人脈を活かすことができます。
わたしは10回転職していますが、それぞれの会社での上司や元同僚とは今でも連絡を取ったり、会ったりしています。
転職先で新しいシステムを導入する際に、前職のシステム部門の方からベンダー(業者)を紹介して頂いたこともありましたし。

逆に転職先で取引しているベンダーを前職の同僚に紹介したこともあります。
また、元同僚が自分が未知の業種の企業に転職して、これまで縁のなかった業界のノウハウを教えてもらえたこともありました。
転職することにより、加速度的に自分のネットワークを広げることができたことは大きなメリットだったと実感しています。
外資系企業となるとそのネットワークは日本だけでなく、海外まで広がります。
メリット⑤ 人生の選択肢が広がる

転職という選択肢が考えられるひとは人生の選択肢も広がります。
わたしの場合は、家庭の事情で一時期Uターンをしなければならないタイミングがあったのですが、転職によってそれを実現することができました。
日系企業ではUターンする地域の給与水準が低く、なかなか現実的な選択肢になりえなかったのですが、外資系企業から良い条件のオファーをいただき実行することができました。
また、元同僚のケースですが、海外で子供を育てたいという目的を外資系企業への転職によって実現したひともいます。
現職でこれらの希望がかなわない場合は、転職によって実現することが可能です。
番外編① 退職金を受け取ることができる
こちらはひとによってはメリットとならないケースもありますので、番外編とさせていただきました。
転職のデメリットとして退職金が目減りすることがいわれますが、わたしは少し違う考えを持っていますので、ご参考までに紹介させていただきます。
わたしは不動産投資を行っていますが、転職により退職した会社より退職金を受け取り、その退職金を投資の種銭として利用しながら現役会社員としての属性を活かしてレバレッジをかけています。
わたしの様に、ひとによっては数十年後にもらえるキャッシュより、いま使えるキャッシュを受け取れる方がメリットを得られる場合もあります。
番外編② 社会的信用が得られる
こちらもメリットとなるケースが限定的ですので、番外編としました。
転職によって社会的信用の高い企業へ転職した場合や待遇がアップした場合、金融機関からより融資を受けやすい属性になります。
住宅ローンや投資ローンなどを利用する可能性のあるひとにとってはメリットと言えると思います。
外資系企業へ転職したら成功だった:まとめ
以上、この記事ではわたしが実際に外資系企業への転職で経験した成功事例とそこから学んだ以下の5つのメリットを紹介しました。
- メリット① 待遇の改善
- メリット② スキルアップ
- メリット③ キャリアアップ
- メリット④ 人脈が広がる
- メリット⑤ 人生の選択肢が広がる
- 番外編① 退職金を受け取ることができる
- 番外編② 社会的信用が得られる
わたしは転職によって失敗も経験しましたし、失ったものもありました。

しかしながら、それ以上に転職によって自分の問題・課題を解決できたり、スキルアップ・キャリアップ等を実現できるメリットを実感しました。
転職は万能な手段ではないですし、安易にするものでもないですが、いまの環境で解決することが難しい問題があったらぜひ一度検討してみることをおススメします。
また、市場の変化やリストラなど、必要に駆られて転職活動をおこなうとどうしても選択肢が限られたり、妥協せざるをえない状況になります。
普段から転職というキャリア上の選択肢をもっておくことも重要です。そのうえで、外資系企業も検討に入れるとさらに多くの選択肢をもつことができます。

おすすめの転職エージェント(外資系企業への転職)
実際にわたしが登録して応募・面接のサポート、オファーの条件交渉などを行っていただいたエージェントになります。これらの転職エージェントには40代以降になっても求人案件をご紹介いただいています。
それぞれ別の記事でも詳しく解説していますので、よかったらあわせてご覧ください。
ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズはロンドンに本拠地を構える外資系・グローバル企業特化型エージェントです。
わたしは5年以上登録しておりますが、ここ数年はわたしのお付き合いのある転職エージェントの中で一番多くの案件をご紹介いただいています。
わたしが実感しているロバート・ウォルターズのメリットは以下の5つです。
- 外資系の案件が豊富
- 他の外資系特化型エージェントと比較してキャリアコンサルタントの質が高い
- 優良・高収入の案件が多い
- ミドル・シニア層の案件も比較的多い
- 実務経験があればTOEICのスコアを問われない
外資系企業を選択肢に入れている方は登録必須の転職エージェントと言えると思います。

エンワールド・ジャパン

エンワールドも外資系・グローバル企業特化型エージェントで、わたしは登録して10年以上になります。入社後の活躍までサポートすることをアピールしており、わたしも実際に入社後にトラブルを解決していただいたことがあります。
わたしが実感しているエンワールドのメリットは以下の5つです。
- 外資系・グローバル企業の案件に特化
- 転職後のフォロー体制が充実
- 他の外資系特化型エージェントと比較してキャリアコンサルタントの質が高い
- 優良・高収入の案件が多い
- ミドル・シニア層の案件も比較的多い

この記事が少しでもみなさんの転職活動のご参考になれば幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。